ペットの関節炎とはどんな病気でしょう

年老いた愛犬

関節炎は、関節部の軟骨がつぶれたり、すり減るなどしてクッションとしての役割を充分に果たせなくなることで起こる病気です。
一般的には加齢と肥満、生活習慣がその原因です。

 

ウィルスに感染したことで起こるものや、遺伝的なことが要因になって発症する場合もあります。
関節炎は、足や腰はもちろん顎や指先といった関節であればどの部分にも起きる病気です。

加齢による関節炎

関節を構成する成分は年齢と共に減っていきます。
関節を動かし補強している筋肉も衰えるため、骨同士がこすり合ったり、筋肉を圧迫して痛みが生じます。

太りすぎに起因する関節炎

体重が増えると関節にかかる負担が大きくなります。
関節に痛みがあると歩くのも嫌になり運動しなくなります。
更に体重が増え筋肉も衰え、関節への負担が増加、動くのがもっと嫌になり……この悪循環が関節炎を引き起こし悪化させます。

生活習慣が引き起こす関節炎

部屋飼いで散歩時間も夜だけ、そんな状況を続けている太陽光線が足らずビタミン不足からクル病を発症することがあります。
ツルツルのフローリングも脱臼の原因になり得ます。

遺伝的な要因いによる関節炎_関節症

生まれつき関節部の弱い子がいます。犬種や描種によって腰や脚の関節に問題を持って生まれてくる場合も珍しくありません。

 

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ペットの関節炎の種類と症状

年老いた愛犬

関節を起こす病気は色々あります。代表的なものは……

老齢性変形関節症

加齢によるもので、節部分が腫れて変形し痛みを伴います。
全犬種で見られ、大型犬は発症が早い傾向があります。

クル病_骨軟化症

日光浴不足などでビタミンDが体の中で足りなくなり骨の形成が阻害されることで起こります。
栄養の偏りや免疫力の低下、先天性酵素欠損による代謝異常も原因となります。

 

1〜3ヶ月の仔犬に多く見られます。

膝蓋骨脱臼

膝の膝蓋骨、いわゆる膝のお皿が脱臼します。膝関節の変形、患部の脚を上げたまま歩く、チョコチョコ歩きになるなどの症状が出ます。

 

かかりやすい犬種
トイプードルなどのミニチュアや小型犬

股関節異形成症(股関節形成不全)

遺伝的な要因で起こります。股関節がかみ合っていないため軟骨がこすれ合って炎症が起きます。
動きによってはかなりの痛みを伴います。そのため歩幅が狭くなり腰をヨロヨロと振るように歩きます。

 

かかりやすい犬種
ゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバーなど大型犬に多く見られます。
多くのコーギーが生まれつきこの病気にかかっていることも知られています。

リウマチ性関節炎(免疫介在性多発性関節炎)

免疫反応異常が起き、体内に入ってきた異物ではなく正常な部分を攻撃することで起こります。なぜ免疫反応異常が起きるのかはわかっていません。
症状が進むに従って関節の変形がひどくなり歩行困難に陥ります。
かかりやすい犬種
グレーハウンドがかかりやすいといわれます。
マルチーズ、シーズ、ミニチュアダックスフンド、シェトランド・シープドッグでは若い年齢での発症例が多く進行も早いとされます。

変形性脊椎症

首から腰にかけての背骨_脊椎が異常増殖して起こります。
椎間板ヘルニアや加齢が原因です。神経が圧迫されしびれや痛み、麻痺を伴うこともあります。

 

かかりやすい犬種、描種
コーギー、マンチカン

ペットの関節炎を予防する方法

プローリングにいる犬

関節炎は遺伝的な要因や加齢によることも多く、発症を完全に防ぐのは無理です。
しかし、発症を遅らせたり、発症してしまった後に進行を食い止めたり、痛みを軽減することはできます。
関節炎の予防は発症を遅らせること、症状を軽くすることが目的です。

適正体重をキープする

10人の獣医師に「関節炎の予防には何が一番大切ですか」と聞けば10人とも「適正体重を保つことです」と答えるはずです。

 

関節には常に負荷がかかっています。
さらに必要以上の重さがかかれば異常が生じるのは当たり前です。
「関節が痛いから運動しない」なら体重が増える上、関節を支えている筋肉も弱り症状が悪化します。

 

体重を落とすだけで症状が改善されます。
ペット薬やサプリメントを使う前に、まずは食生活や運動習慣を見直してください。
適正な体重は全ての健康の源です。逆に肥満は万病の元、ペットと一緒に運動すれば飼い主の健康も向上します。

 

ツルツル床面の改善

滑りやすい床は脱臼の原因になります。絨毯やコルクマットを引く、ペット用のワックスを使うなどの工夫が必要です。

サプリメントやペット薬を使って関節炎の発症を抑える

サプリを与える飼い主

サプリメントやペット薬を使って関節炎の発症を抑える

生活習慣を見直した上でサプリメントやペット薬で予防効果を補強します。
サプリメントを選ぶなら関節部でクッションの役割を果たしている軟骨を構成している成分を補ってくれるものが有効です。

 

プロテオグリカン」は主に軟骨を形成している成分です。
コンドロイチン」は栄養と水分を補給して老廃物を出す働きがあります「グルコサミン」軟骨の修復を再生します。
その他に軟骨特有の成分「Ⅱ型コラーゲン」、潤滑、保湿効果のある「ヒアルロン酸」などがあります。

 

これらの成分が適切に配合されているサプリメントや薬を選びましょう。
複数のサプリメントやペット薬を併用すると思わぬ副作用でかえってペットの健康を損ねてしまうことがあります。
使用の際には獣医師と相談してください。

発症した関節炎には消炎鎮痛効果のある非ステロイド性抗炎症薬を

関節のマッサージをされる犬

発症した関節炎には消炎鎮痛効果のある非ステロイド性抗炎症薬を

関節炎の痛みは神経が直接圧迫されるため相当激しいものです。
我慢強いペットでもその痛みには悲鳴を上げてしまいます。
関節炎の痛みは神経が直接圧迫されるため相当激しいものです。
我慢強いペットでもその痛みには悲鳴を上げてしまいます。

 

関節炎を発症したときは消炎鎮痛剤を使用して治療します。
非ステロイド性抗炎症薬を使うのが一般的です。痛みと炎症の緩和に即効性があります。

 

非ステロイド性抗炎症薬は効き目が大きい分、副作用の心配があります。
また、様々な種類が販売されているので個体ごとに相性の良し悪しを見極めることも大切です。
ネットでも購入できますが、最初に与えるときは獣医師に相談してください。

新しい関節炎の治療薬も登場

非ステロイド性抗炎症薬は即効性が災いして患部以外の場所(消化器官、腎臓や肝臓)にも影響を与えてしまうことがあります。これが副作用です。この点を改良した新薬が登場しています。

 

グラピプラント』というもので、関節炎の痛みを引き起こしている受容体のみに作用するため従来の非ステロイド性抗炎症薬より安全だといわれています。

 

ネット上の口コミと評価を活用しよう

夕日を見る犬

たくさんの種類がある関節炎予防・治療薬なので使用する前にネット上の口コミをチェックしておくのは今後の治療のために役に立ちます。

 

例えば、ネットで手に入るペット薬・非ステロイド性抗炎症薬『リマダイルチュアブル』使った方からは……

「生まれつきの慢性関節炎に苦しめられてきた愛犬に使っています。副作用が少なくて価格も手ごろで長期間使用できるて助かっています」

「コーギーの飼い主です。散歩を嫌がるようになったので気にしていたら腰の関節炎を発症していました。
リマダイルチュアブルを使うようになってからは、この犬種本来の活発さを取り戻して走り回っています」

「大型のシニア犬なので関節が衰えるのは仕方ないと思っていました。
それでも辛さを少しでも和らげたく思いこのペット薬を使いました。一週間で見た目にもよくなり感謝しています」

口コミと評価から、リマダイルチュアブルは痛みや炎症を引き起こす酵素を抑えるようにつくられているので副作用が少なく、小型犬から大型犬、仔犬からシニア犬まで幅広く使用でき、価格的にも長期の使用に適していることがわかります。

 

慢性の関節炎(関節症)とは長い期間つき合っていく必要があります。高価な薬を処方されて経済的な問題で続けられてないのでは意味がありません。飼い主の生活状況に見合った治療を行っていくためにも薬の効果や内容を事前に知っておくことは有用です。

 

知識は無理のない範囲の治療を医師に求めるために使うものであって、知ったかぶりをして医師を困らせるものではないことは肝に銘じておいてください。

まとめ

夕日と愛犬

関節炎を完全に予防することはできません。
関節炎の予防で肝心なのはペットのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を生涯に渡って高い質に保ってやることです。
まずは適切な体重管理から始めましょう。そのためには正しい食生活と定期的な運動が欠かせません。
ペットの関節炎予防に気を配ることで飼い主さんのQOLの質も高まっていくことになると思います。

 

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